Analisis Penggunaan とき/ 時 (TOKI) dan å ´åˆ (BAAI)Dalam Kalimat Bahasa Jepang (Kajian Sintaksis dan Semantik).

(1)

xx

Universitas Kristen Maranatha

日本語の「時」と「場合」の予報分析

1. 序論

時と場合は日本語の名詞である。時と場合は形式名詞に含まれ

る。時と場合は相違があるので、日本語で時と場合の使い方を記述し

て、時と場合の意味を説明する。

時と場合の違いは佐川 (2002:488) の理論を使用する:

‘次のように、話し手個人的な経験に基づく具体的な時間関係を表す文

には「場合」は使えない。’

例:

1. 私が行った時には会議は始まっていた。「正」

2. 私が行った場合には会議は始まっていた。「誤」

(佐川, 2002:488) 時 の 意 味 は 仁 田 (2011 : 171) に よ る と 、‘「 と き 」 「 と き に 」 「ときには」は、主節の事態が成立する時を同時点的に表すが、時間

的前後関係から見ると、主節に事態の成立する時間は従属節の事態の

成立する時間の直前、同時、直後のいずれかの時間を表す。’

場合のいみは仁田(2011 : 171) によると、‘「場合」はその名詞と

しての意味が表すとおり「ある時、状況、場面」という形で報道や掲

示などの客観的に述べられる文書においては条件文と近い意味を表す

ことがある。’

2. 本論

時と場合は名詞、動詞、形容詞、形容動詞、代名詞についてい

る。時と場合は互いに変わることができるかを文析する。


(2)

xxi

Universitas Kristen Maranatha 2.2.1 動詞+時

1. バ ッ グ は こ の 返 事 を 聞 い た 時 、 て れ た よ う に 頭 を か い て い ま し た 。

(AKTG, 2005:39)

と き が 「 ~ た 」 形 に つ い て い る 。 と き は 「 接 続 詞 」 と し て 、 「 時

間」を示す。ときは「返事を聞いたとき」を表す。ときは文法的に「時

間」という意味を表す。

1*. バッグはこの返事を聞いた場合、てれたように頭をかいていまし

た。

その文は場合と変わられないので、その文は「時間」という意

味である。場合を使えば、その文は状態という意味。

2.1.2 名詞+とき

2. 予約のときも、ひとりと申し込んでいる。

(AK, 1954:8)

と き は 「 予 約 」 に つ い て い る 。 と き は 「 状 況 語 」 に と し て 、

「 時 間 」 を 示 す 。 と き は 「 予 約 の と き 」 を 表 す 。 と き は 文 法 的 に 「 時

間」という意味を表す。

2’. 予約の場合も、ひとりと申し込んでいる。

その文の意味は、「状態」があるので、場合と変えられる。場

合を使えば、その文の意味は予約に「状態、場面」を示す。


(3)

xxii

Universitas Kristen Maranatha

3. しかし、市場開発とは景気のよいときにすべきものだ。

(HNS, 1962:123)

ときは形容詞についている。ときは状況語にとして、「時間」

を表す。ときは「景気のよいとき」を表す。ときは文法的に「時間」と

いう意味を表す。

3’. しかし、市場開発とは景気のよい場合にすべきものだ。

その文の意味は「状態」がるので、場合と変えられる。場合と

使えば、景気のよい場合のいみはまだ起こるという意味である。

2.1.4 形容動詞+とき

4. しずかなときは、、兎虎をよんでいます。

(MST, @mei_tb)

と き は 形 容 動 詞 に つ い て い る 。 と き は 「 状 況 語 」 に と し て 、

「時間」を示す。その文の意味は「しずかなとき」表す。ときは文法

的に「時間」という意味を表す。

4’. *しずかな場合は、、兎虎をよんでいます。

その文は活動の文ので、場合と変えられない。場合は状態を示

す。

2.1.5 指示詞+とき

5. と こ ろ が 、 阿 部 は 帰 宅 し て い な か っ た 。 こ の と き 近 く の 喫 茶 て ん の暗い片隅でコーヒーを飲んでいたのである。


(4)

xxiii

Universitas Kristen Maranatha

ときは指示詞「この」についている。状況語にとして、「時間」

を示す。文法的意味に「時間」という意味である。

5’. と ころ が、阿 部は帰 宅して いなか った。こ の場 合 近くの喫 茶てんの

暗い片隅でコーヒーを飲んでいたのである。

その文は状態があるので、場合と変えられる。意味は阿部はそ

の状態にすいてコーヒーを飲んでいたのである。

2.2 場合

2.2.1 動詞+場合

6. 女のほうが男に夢中になった場合には、大いにあり得ることだった。

(AK, 1954:180)

場合は「なった」についている。場合は述語にとして、その文

は女は男に夢中になったの状態なので、場合は文法的意味である。

6’. 女のほうが男に夢中になったときには、大いにあり得ることだった。

その文は状態と時間の意味があるので、時と変えられる。

2.2.2 名詞+場合

7. 夕月堂のお嬢さんの場合は、磯部にとって二度目の恋なんです。

(AK, 1954:118)

場合は主語にとしてなので、「お嬢さん」についている。その

文は夕月堂のお嬢さんの場面なので、場合は文法的意味である。


(5)

xxiv

Universitas Kristen Maranatha

その文はときと変えられないので、ときは「じかん」を示す。

その文は誰の状態を示す。

2.2.3 形容詞+場合

8. 寒い。何着たらいいん4月にこんな寒い場合。雨ですし。カルさ

んを真似たあのスタイルはちょっと冬すぎますか?

(MST, @pooko_)

場合は形容詞の「寒い」についている。場合は述語にとして、

寒く感じた状態を示す。

8’. 寒い。何着たらいいん 4 月にこんな寒いとき。雨ですし。カルさ

んを真似たあのスタイルはちょっと冬すぎますか?

その文は「時間」の関係があるので、時と変えられる。

2.2.4 形容動詞+場合

9. きききらいな場合はどうしたらいいでしょぉ

(MST, @hono1013)

場合は形容動詞の「きらい」についている。場合は主語にとし

て、何をきらいな状態を示す。

9’. きききらいなときはどうしたらいいでしょぉ

その文は「時間」の関係があるので、時と変えられる。

2.2.5 指示詞+場合

10.弟がトイレで熱唱してて眠りにつけない。そんな場合俺は何をす

ればいいのか。ラインで愚痴送るくらいしか出来ない。


(6)

xxv

Universitas Kristen Maranatha

場合は指示詞の「そんな」についている。主語として、意味は

文法的意味である。

10’. 弟がトイレで熱唱してて眠りにつけない。そんなとき 俺は何をす

ればいいのか。ラインで愚痴送るくらいしか出来ない。

その文は時と変えられるので、文は「時間」の意味がある。場

合は状態を示して、ときは時間を示す。

3. 結論

1. 「 と き 」 は 時 間 ま た は 活 動 を 含 む の 中 で 使 用 さ れ る 。 経 験 を 伝 え る と き も 「 と き 」 を 使 う 。 「 場 合 」 は 場 面 、 状 態 を 含 む の 中 で 使

用される。

2. 日 本 語 の 文 で 「 と き 」 は 時 間 を 示 す 。 し か し 、 「 場 合 」 は 場 面 、 状 態 を 示 す 。 「 と き 」 と 「 場 合 」 は 文 と 文 を つ な ぐ 。 「 と き 」 と 「 場

合」は文法的を持つ。

3. 「 と き 」 は 「 場 合 」 時 間 の 意 味 を 持 つ な ら ば 、 「 と き 」 は 「 ば あ い 」 に 入 れ 代 わ る こ と が で き る 。 「 場 合 」 は 「 と き 」 に 場 面 、 状 態 の


(7)

vi

Universitas Kristen Maranatha DAFTAR ISI

HALAMAN JUDUL ... ... i

HALAMAN PENGESAHAN ... ... ii

HALAMAN PERNYATAAN ORISINALITAS ... ... iii

PERNYATAAN PUBLIKASI SKRIPSI ... ... iv

KATA PENGANTAR ... ... v

DAFTAR ISI ... vi

BAB I PENDAHULUAN ... 1

1.1 Latar Belakang Masalah ... 1

1.2 Rumusan Masalah ... 7

1.3 Tujuan Penelitian... 7

1.4 Metode Penelitian dan Teknik Penelitian ... 8

1.5 Organisasi Penulisan Skripsi ... 10

BAB II KAJIAN TEORI ... 11

2.1 Sintaksis ... 11

2.2 Semantik ... 15

2.2.1 Semantik Leksikal ... 16

2.2.2 Semantik Gramatikal ... 17

2.3 Hinshibunrui (品詞分類) ... 18

2.3.1 Meishi (名詞) ... 18

2.4 Toki (とき/ 時) ... 21

2.5 Baai (場合) ... 25

BAB III ANALISIS DATA ... 28

3.1 Toki (とき/ 時) ... 29

3.1.1 V (~た~る~ない) + Toki (動詞+とき/ 時) ... 29


(8)

vii

Universitas Kristen Maranatha

3.1.2.1 Numeralia + Toki (数詞 + とき/ 時) ... 45

3.1.3 Adj + Toki (形容詞・形容動詞+とき/時) ... 46

3.1.4 Pronomina + Toki (指示詞+とき/ 時) ... 51

3.2 Baai (場合) ... 59

3.2.1 V (~た~る~ない) + Baai (動詞 +場合) ... 59

3.2.2 N + Baai (名詞 + 場合) ... 68

3.2.2.1 Numeralia + Baai (数詞+ 場合) ... 71

3.2.3 Adj + Baai (形容詞・形容動詞 + 場合) ... 72

3.2.4 Pronomina + Baai (指示詞 + 場合) ... 75

BAB IV KESIMPULAN ... 83

DAFTAR PUSTAKA ... 85

LAMPIRAN ... viii

SINOPSIS ... xx


(9)

1 BAB I PENDAHULUAN

1.1 Latar Belakang Masalah

Bahasa Jepang merupakan bahasa yang kaya akan struktur. Keberagaman struktur inilah menjadikan struktur bahasa Jepang menarik. Salah satunya disebabkan karena di dalamnya terdapat beberapa kata dalam bahasa Jepang yang penggunaannya hampir sama. Misalnya penggunaan kalimat toki (とき/ 時) dan baai (場合).

Perhatikan contoh kalimat toki (とき/ 時) berikut:

1. 道をわたるとき、車に気をつけます。

(Michi o wataru toki, kuruma ni ki o tsukemasu.)

(Pada saat/waktu/ketika menyeberang jalan, hati-hati terhadap mobil.) (MNN, 2002:192)

Pada kalimat 1 kata toki (とき/ 時) melekat pada verba bentuk kamus わたる (wataru). Kalimat tersebut merupakan kalimat majemuk karena memiliki lebih dari satu predikat dan terdapat induk kalimat, yaitu車に気をつけます (kuruma ni ki o tsukemasu) dan anak kalimat, yaitu 道をわたる (michi o wataru). Verba bentuk kamus わ た る (wataru) melekat pada toki (と き/時). Toki (と き/時) merupakan


(10)

2

penghubung antar kalimat tersebut dan memberikan arti yang menyatakan ‘pada saat menyeberang’. Pembicara mengatakan kepada lawan bicara agar berhati-hati terhadap mobil pada saat menyeberang.

Contoh kalimat baai (場合):

2. 会社におくれる場合は、連絡してください。 (Kaisha ni okureru baai wa, renrakushite kudasai.)

(Apabila/bila/jika terlambat masuk kantor, harap hubungi (saya).)

(MNN, 1998:162)

Pada kalimat 2 terdapat penggunaan baai (場合) yang melekat pada verba bentuk kamus おくれる(okureru). Kalimat 2 juga merupakan kalimat majemuk yang memiliki induk kalimat dan anak kalimat. Anak kalimat pada kalimat 2 yaitu kaisha ni okureru (会社におくれる) dan induk kalimatnya, yaitu renraku shite kudasai (連 絡してください). おくれる場合は (okureru baai wa) mempunyai fungsi sintaksis sebagai subjek atau pokok kalimat karena diwatasi dengan partikel wa (は). Kalimat tersebut mengandung makna memohon atau meminta dengan halus kepada lawan bicara, yang dijelaskan dengan penggunaan baai (場合), yaitu apabila anda (lawan bicara) terlambat tiba di kantor, harap segera menghubungi pembicara. Dalam situasi seperti itu, memiliki situasi atau keadaan misalnya pembicara merupakan atasan dari lawan bicara, pembicara memiliki tanggung jawab atas kehadiran lawan bicara maka lawan bicara harus melapor kepada pembicara apabila lawan bicara datang terlambat.


(11)

3

Kalimat 1 dan 2 tersebut merupakan salah satu contoh kalimat toki (とき/ 時) dan baai (場合). Kalimat toki (とき/ 時) dan baai (場合) juga memiliki kemiripan arti dan dapat saling menggantikan. Dapat diamati pada contoh kalimat toki (とき/ 時) dan baai (場合) berikut:

3. 私は困ったときにはいつも田中先生に相談します。

(Watashi wa komatta toki ni wa itsumo Tanaka sensei ni soudan shimasu.) (Saya selalu berkonsultasi kepada Profesor Tanaka pada saat/waktu/ketika saya memiliki masalah.)

(BJED, 1986:47) 3’. 私は困った場合にはいつも田中先生に相談します。

(Watashi wa komatta baai ni wa itsumo Tanaka sensei ni soudan shimasu.) (Saya selalu berkonsultasi dengan Profesor Tanaka apabila/bila/jika saya terjadi masalah.)

(BJED, 1986:798)

Pada kalimat 3 toki (とき/ 時) melekat pada verba bentuk lampau dan kalimat tersebut bermakna bahwa pembicara selalu berkonsultasi dengan Profesor Tanaka ketika pembicara memiliki masalah. Kalimat 3 dan 3’ tersebut terlihat sama-sama memiliki arti yang mirip atau serupa jika diartikan dalam bahasa Indonesia. Kedua kalimat tersebut dapat saling menggantikan karena menitikberatkan pada situasi dan keadaan pada satu konteks tertentu. Kalimat tersebut dapat saling menggantikan


(12)

4

apabila bukan bermakna suatu aktifitas, karena baai (場 合) lebih menitikbertakan pada keadaan atau kondisi, sementara toki (とき/ 時) menitikberatkan pada konteks waktu ketika suatu aktifitas sedang dilakukan. Oleh karena itu, tidak semua kalimat yang menggunakan toki (と き/ 時) dapat diganti dengan baai (場 合) begitupun sebaliknya. Seperti pada contoh berikut:

4. 食事をしているとき、友達がきました。 (Shokuji o shiteiru toki, tomodachi ga kimashita.)

(Pada saat/waktu/ketika saya sedang makan, teman datang.)

4’. *食事をしている場合、友達がきました。

(Shokuji o shiteiru baai, tomodachi ga kimashita.) (Apabila/bila/jika saya sedang makan, teman datang.)

(BJED, 1986:799) Dapat dipahami bahwa makna pada kalimat 4 yaitu ketika pembicara sedang makan, teman datang. Namun kalimat tersebut tidak bisa digantikan dengan baai (場 合) karena kalimat tersebut berupa pernyataan yang menyatakan suatu aktifitas si pembicara, dan toki (とき/ 時) dilekati dengan verba yang mengandung makna suatu aktifitas, sehingga tidak bisa digantikan dengan baai (場合). Bila kalimat tersebut diganti dengan baai (場 合) maka kalimatnya harus diubah menjadi kalimat yang mengandung arti yang lebih menitikberatkan pada suatu keadaan, misalnya 食事をし て い る 場 合 は 、 話 さ な い で く だ さ い (shokuji o shiteiru baai wa, hanasanaide


(13)

5

kudasai) apabila saya sedang makan, dilarang berbicara. Kalimat toki (と き/ 時) cenderung memberikan makna yang lebih umum digunakan karena menyangkut pada pengalaman pribadi pembicara. Kalimat 4 tidak dapat saling menggantikan karena kalimat tersebut pada makna waktu bukan situasi atau keadaan.

Adapun pengertian toki (とき/ 時) menurut Sagawa dkk (2002:323):

‘状態を表す述語の辞書形を受けて、それと同時並行的に他の出来事や 状態が成立することを表す。’

‘Joutai o arawasu jutsugo no jishokei o ukete, soreto doujiheikouteki ni hoka no dekigoto ya joutai ga seiritsu suru koto o arawasu.’

‘Keadaan yang menunjukkan terjadinya suatu keadaan dan kejadian lain yang bersamaan. Selain itu, keadaan yang melekat pada predikat bentuk kamus.’ Dari kutipan tersebut dapat dipahami bahwa toki (とき/ 時) digunakan untuk menunjukkan terjadinya sesuatu yang bersamaan dengan suatu keadaan atau kejadian lain. Toki (とき/ 時) biasanya dilekati dengan verba bentuk kamus.

Selain とき(toki), terdapat kata lain yang maknanya mirip yaitu baai (場合). Tetapi walaupun maknanya mirip terdapat perbedaan antara keduanya. Pengertian baai (場 合) yang memiliki perbedaan penggunaan kata dengan toki (と き/ 時) menurut Sagawa dkk (2002:488):

‘次のように、話し手個人的な経験に基づく具体的な時間関係を表す文 には「場合」は使えない。’

‘Tsugi no you ni, hanashi te kojinteki na keiken ni motozuku gutaiteki na jikan kankei o arawasu bun ni wa “baai” wa tsukaenai.’


(14)

6

‘Tidak dapat menggunakan “baai” dalam kalimat yang mengandung unsur waktu, seperti yang didasarkan pada pengalaman pribadi pembicara.’

Dapat dipahami dari kutipan tersebut bahwa baai (場 合) tidak dapat digunakan untuk kalimat yang mengandung unsur waktu atau pengalaman pribadi si pembicara. Biasanya baai ( 場合 ) lebih menitikberatkan pada kalimat yang berhubungan dengan suatu keadaan atau situasi. Contoh kalimat yang tidak dapat menggunakan baai (場合) yang mengandung unsur waktu menurut Sagawa dkk:

5. 私が行った時には会議は始まっていた。「正」 (Watashi ga itta toki ni wa kaigi wa hajimatte ita.)

(Pada saat/waktu/ketika saya pergi, rapat dimulai.) (benar)

5’. *私が行った場合には会議は始まっていた。「誤」

(Watashi ga itta baai ni wa kaigi wa hajimatte ita.) (Apabila/bila/jika saya pergi, rapat dimulai.) (salah)

(Sagawa dkk, 2002:488) Pada kalimat 5 menggunakan toki (と き/ 時) sehingga kalimat tersebut bermakna si pembicara mengutarakan pengalaman pribadinya yaitu rapat dimulai pada saat dia pergi. Menurut Sagawa dkk, kalimat tersebut tidak berterima bila diganti dengan baai (場合) karena kalimat tersebut mengandung unsur waktu, dan merupakan pengalaman pribadi si pembicara. Makna dari kalimat tersebut pun menjadi, jika setiap kali pembicara pergi, rapat selalu dimulai tanpa dia.

Karena adanya perbedaan dan persamaan penggunaan antara toki (とき/ 時) dan baai (場合) dan penulis sebagai orang asing yang belajar bahasa Jepang sering


(15)

7

menemukan kesulitan penggunaan toki (とき/ 時) dan baai (場合) dalam penerapan bahasa Jepang, maka penulis tertarik untuk menganalisis penggunaan toki (とき/ 時) dan baai (場合) yang dapat melekat pada verba, nomina, adjektiva, dan pronomina. Analisis Penggunaan toki (とき/ 時) dan baai (場合) sebelumnya belum pernah ada yang meneliti di lingkungan Universitas Kristen Maranatha.

1.2 Rumusan Masalah

Dari paparan pada latar belakang masalah, penulis dapat merumuskan rumusan masalah sebagai berikut:

1. Apa makna toki (とき/ 時) dan baai (場合) dalam kalimat bahasa Jepang? 2. Bagaimana penggunaan toki (とき/ 時) dan baai (場合) dalam kalimat

bahasa Jepang?

3. Apakah toki (とき/ 時) dan baai (場合) dapat saling menggantikan?

1.3 Tujuan penelitian

Adapun tujuan dilakukannya penelitian ini adalah:

1. Mendeskripsikan makna toki (とき/ 時) dan baai (場合) dalam kalimat bahasa Jepang.

2. Mendeskripsikan penggunaan toki (と き/ 時) dan baai (場 合) dalam kalimat Bahasa Jepang.


(16)

8

3. 3. Mengetahui apakah toki (と き/ 時) dan baai (場 合) dapat saling menggantikan.

1.4 Metode Penelitian dan Teknik Penelitian

Metode penelitian yang digunakan penulis untuk menganalisis penggunaan toki (とき/ 時) dan baai (場合) adalah metode deskriptif. Metode deskriptif adalah meneliti dan menganalisa data yang telah didapatkan dengan memilah data sehingga menghasilkan sesuatu yang dapat diteliti dan dibandingkan. Seperti menurut Djajasudarma (2010:17):

‘Secara deskriptif peneliti dapat memerikan ciri-ciri, sifat-sifat, serta gambaran data melalui pemilahan data yang dilakukan pada tahap pemilahan data setelah data terkumpul.’

Teknik yang digunakan penulis untuk melakukan penelitian ini adalah teknik studi pustaka dengan langkah-langkah untuk penelitian adalah sebagai berikut:

1). Menentukan tema.

2). Merumuskan topik atau judul 3). Pengumpulan sumber data.

4). Melakukan studi pustaka untuk mengumpulkan referensi mengenai toki (とき/ 時) dan baai (場合).


(17)

9

6). Menganalisis data yang telah terkumpul. 7). Menyimpulkan hasil penelitian.

Sementara teknik untuk memilah data menggunakan teknik substitusi. Teknik ini digunakan untuk mengetahui apakah toki (とき/ 時) dan baai (場合) dapat saling menggantikan atau tidak. Seperti mensubtitusikan, verba + baai—verba + toki, adjektiva + baai—adjektiva + toki, nomina + baai—nomina + toki. Seperti contoh:

1. Verba + Toki (とき/ 時):

時間が遅れる時、会場に入れません。 (jikan ga okureru toki, kaijyou ni hairemasen.)

2. Verba + Baai (場合):

時間が遅れる場合は、会場に入れません。 (bisa disubstitusi) (jikan ga okureru baai wa, kaijyou ni hairemasen.)

3. Nomina + Toki (とき/ 時):

子供の時、よく川で泳ぎました。

(kodomo no toki, yoku kawa de oyogimashita.) 4. Nomina + Baai (場合):

火事や地震の場合 は、エレベターを使わないでください。(tidak bisa disubstitusi)


(18)

10 1.5 Organisasi Penulisan Skripsi

Pada Bab I pendahuluan, latar belakang masalah menjadi latar belakang penelitian penulis, lalu rumusan masalah pada sub bab 1.2 yang menjadi masalah yang akan diteliti. Tujuan penelitian pada sub bab 1.3, merupakan tujuan penelitian yang mana peneliti mampu mendeskripsikan terhadap masalah yang dibuat. Pada sub bab 1.4 yaitu metode penelitian dan teknik penelitian yang menggunakan metode deskriptif dan teknik subtitusi, dan sub bab 1.5 adalah organisasi penulisan yang merupakan rancangan alur penelitian. Pada Bab II merupakan kajian teori, yang mengacu pada teori sintaksis sub bab 2.1, semantik pada sub bab 2.2, lalu sub bab dari semantik yaitu sub bab 2.2.1 semantik leksikal dan sub bab 2.2.2 semantik gramatikal. Hinshibunrui (品詞分類) pada sub bab 2.3, lalu teori meishi (名詞) yang merupakan sub bab dari hinshibunrui (品詞分類) pada sub bab 2.3.1. Pada sub bab 2.4 mengenai teori toki (とき/ 時) dan pada sub bab 2.5 penulis juga akan membahas teori baai (場 合). Pada Bab III yaitu penulis akan menganalisa dan memaparkan mengenai toki (とき/ 時) dan baai (場合). Pada Bab IV yaitu kesimpulan yang akan penulis simpulkan mengenai kapan penggunaan toki (とき/ 時) dan baai (場合) dan bagaimana cara menggunakannya.


(19)

83 BAB IV KESIMPULAN

Dari hasil analisis yang dilakukan peneliti pada bab III, dapat diambil kesimpulan dari penelitian ini yaitu:

1. Toki (とき/ 時) dan baai (場合) merupakan 形式名詞 (keishiki meishi). Toki (とき/ 時) digunakan pada kalimat yang berhubungan dengan waktu ketika suatu aktifitas dilakukan. Toki (とき/ 時) juga dapat digunakan pada sebuah kalimat yang menceritakan sebuah pengalaman seseorang, yang dilakukan di masa lalu atau suatu keadaan seseorang ketika satu aktifitas dilakukan. Sementara baai (場 合), dapat digunakan pada kalimat yang berhubungan dengan suatu keadaan atau situasi yang dilakukan pada satu waktu tertentu. 2. Toki (とき/ 時) dan baai (場合) bisa berfungsi sebagai konjungsi atau kata

penghubung antar kalimat. Bila kalimatnya majemuk yang terdiri dari induk dan anak kalimat, toki (とき/ 時) dan baai (場合) berada di anak kalimat. Makna toki (とき/ 時) lebih menitikberatkan pada waktu dalam kalimat ketika suatu aktifitas dilakukan. Selain itu, toki (とき/ 時) bermakna gramatikal dan menunjukkan makna yang berhubungan dengan waktu. Makna baai (場合) lebih menitikberatkan pada suatu keadaan atau situasi dalam kalimat dan memiliki makna gramatikal. Baai (場合) diartikan apabila/bila, tentang, dan kadang-kadang baai (場 合) memiliki makna yang artinya menjadi lesap


(20)

84

karena baai (場合) memberikan makna pada kata yang dilekati oleh baai (場 合), sehingga kata yang dilekati oleh baai (場合) tersebutlah yang menjadi titik sudut pandangnya.

3. Toki (とき/ 時) dapat disubstitusikan dengan baai (場合) jika kalimat tersebut mengandung makna yang berhubungan dengan keadaan atau situasi, dan baai (場 合) bisa disubstitusikan dengan toki (と き/ 時) bila kalimatnya mengandung makna yang berhubungan dengan waktu. Sebaliknya, toki (とき/ 時) tidak dapat disubstitusikan dengan baai ( 場合) jika kalimatnya mengandung suatu aktifitas atau pengalaman, baai (場 合) tidak dapat disubstitusikan dengan toki (と き/ 時) jika kalimatnya mengandung suatu keadaan.


(21)

85

Universitas Kristen Maranatha DAFTAR PUSTAKA

Chaer, Abdul. (2009). Pengantar Semantik Bahasa Indonesia. Jakarta: Rineka Cipta Djajasudarma. (2010). Metode Linguistik: Ancangan Metode Penelitian dan Kajian.

Bandung; PT. Refika Aditama.

Machida, Ken. (2004). Genggogaku Nyumon. Japan: Kenkyusha.

Nitta, Yoshio. (2011). Gendai Nihongo Bunpo 6. Japan: Kuroshio Shuppan. Ramlan. (1986). Sintaksis. Yogyakarta: CV. Karyono.

Sagawa, Yuriko, dkk. (2002). Nihongo Bunkei Jiten. Japan: Kurosio Publisher. Tarigan, Henry Guntur. (2009). Pengajaran Sintaksis. Bandung: Angkasa.

Tsujimura, Natsuko. (1996). An Introduction to Japanese Linguistics. USA: Blackwell Publishers.

Tomita, Takayuki. (1993). Bunpo No Kiso Chisiki To Sono Oshiekata. Japan: Bonjinsha.


(22)

86

Universitas Kristen Maranatha DAFTAR KAMUS

Bojinsha, Oxford. (1992). The Japan Foundation Basic Japanese-English Dictionary. Japan: Oxford University Press.

Kridalaksana, Harimurti. (2008). Kamus Linguistik. Jakarta: PT Gramedia Pustaka Utama.

Longman. (2002). Longman Dictionary of Applied Linguistics (Ouyo Genggogaku Yougo Jiten). Japan: Nan’un-Do.


(23)

87

Universitas Kristen Maranatha SUMBER DATA

Morimura, Seiichi. (1962). Hokucho no Shisen. Japan: Monthly Kadokawa Sasagawa, Saho. (1954). Aijin Kankei. Japan: Kobunsha

Wibawarta, Bambang. (2005). Akutagawa. Jakarta: KutuBuku

Wibawarta, Bambang. (2004). Akutagawa Ryunosuke. Jakarta: Kalang AKB48. (2012). Jung and Freud no Baai. Japan.

GUMI. (2011). Shoukaki ga Dandy de Ki ga Kiku Baai.Japan. Peter. (2009). Watashi no Baai. Japan.

Account media sosial Twitter. (2014). @ito_syokutaku, @bot_nisato, @pooko_, @Y__kr, @mei_tb, @hono1013, @suika10may, @pirororo77, @airuru80, @hitorigurasibot, @floramikiyayo, @god_tweet_, @fuitara_syokei, @ayachan0316, @yozora_tyoko, @varia_true, @anima_otokonoko, @eroba, @disney_fanbot, @DDARDIJA, @tsubasa19950728, @yutakoizumi21, @Initial_D_str, @edojin, @RazerJP, @_shaknetu, @d274670, @koutya_lovelive.


(1)

1.5 Organisasi Penulisan Skripsi

Pada Bab I pendahuluan, latar belakang masalah menjadi latar belakang penelitian penulis, lalu rumusan masalah pada sub bab 1.2 yang menjadi masalah yang akan diteliti. Tujuan penelitian pada sub bab 1.3, merupakan tujuan penelitian yang mana peneliti mampu mendeskripsikan terhadap masalah yang dibuat. Pada sub bab 1.4 yaitu metode penelitian dan teknik penelitian yang menggunakan metode deskriptif dan teknik subtitusi, dan sub bab 1.5 adalah organisasi penulisan yang merupakan rancangan alur penelitian. Pada Bab II merupakan kajian teori, yang mengacu pada teori sintaksis sub bab 2.1, semantik pada sub bab 2.2, lalu sub bab dari semantik yaitu sub bab 2.2.1 semantik leksikal dan sub bab 2.2.2 semantik gramatikal. Hinshibunrui (品詞分類) pada sub bab 2.3, lalu teori meishi (名詞) yang merupakan sub bab dari hinshibunrui (品詞分類) pada sub bab 2.3.1. Pada sub bab 2.4 mengenai teori toki (とき/ 時) dan pada sub bab 2.5 penulis juga akan membahas teori baai (場 合). Pada Bab III yaitu penulis akan menganalisa dan memaparkan mengenai toki (とき/ 時) dan baai (場合). Pada Bab IV yaitu kesimpulan yang akan penulis simpulkan mengenai kapan penggunaan toki (とき/ 時) dan baai (場合) dan bagaimana cara menggunakannya.


(2)

BAB IV

KESIMPULAN

Dari hasil analisis yang dilakukan peneliti pada bab III, dapat diambil kesimpulan dari penelitian ini yaitu:

1. Toki (とき/ 時) dan baai (場合) merupakan 形式名詞 (keishiki meishi). Toki (とき/ 時) digunakan pada kalimat yang berhubungan dengan waktu ketika suatu aktifitas dilakukan. Toki (とき/ 時) juga dapat digunakan pada sebuah kalimat yang menceritakan sebuah pengalaman seseorang, yang dilakukan di masa lalu atau suatu keadaan seseorang ketika satu aktifitas dilakukan. Sementara baai (場 合), dapat digunakan pada kalimat yang berhubungan dengan suatu keadaan atau situasi yang dilakukan pada satu waktu tertentu. 2. Toki (とき/ 時) dan baai (場合) bisa berfungsi sebagai konjungsi atau kata

penghubung antar kalimat. Bila kalimatnya majemuk yang terdiri dari induk dan anak kalimat, toki (とき/ 時) dan baai (場合) berada di anak kalimat. Makna toki (とき/ 時) lebih menitikberatkan pada waktu dalam kalimat ketika suatu aktifitas dilakukan. Selain itu, toki (とき/ 時) bermakna gramatikal dan menunjukkan makna yang berhubungan dengan waktu. Makna baai (場合) lebih menitikberatkan pada suatu keadaan atau situasi dalam kalimat dan memiliki makna gramatikal. Baai (場合) diartikan apabila/bila, tentang, dan kadang-kadang baai ( ) memiliki makna yang artinya menjadi lesap


(3)

karena baai (場合) memberikan makna pada kata yang dilekati oleh baai (場 合), sehingga kata yang dilekati oleh baai (場合) tersebutlah yang menjadi titik sudut pandangnya.

3. Toki (とき/ 時) dapat disubstitusikan dengan baai (場合) jika kalimat tersebut mengandung makna yang berhubungan dengan keadaan atau situasi, dan baai (場 合) bisa disubstitusikan dengan toki (と き/ 時) bila kalimatnya mengandung makna yang berhubungan dengan waktu. Sebaliknya, toki (とき/ 時) tidak dapat disubstitusikan dengan baai ( 場合) jika kalimatnya mengandung suatu aktifitas atau pengalaman, baai (場 合) tidak dapat disubstitusikan dengan toki (と き/ 時) jika kalimatnya mengandung suatu keadaan.


(4)

DAFTAR PUSTAKA

Chaer, Abdul. (2009). Pengantar Semantik Bahasa Indonesia. Jakarta: Rineka Cipta Djajasudarma. (2010). Metode Linguistik: Ancangan Metode Penelitian dan Kajian.

Bandung; PT. Refika Aditama.

Machida, Ken. (2004). Genggogaku Nyumon. Japan: Kenkyusha.

Nitta, Yoshio. (2011). Gendai Nihongo Bunpo 6. Japan: Kuroshio Shuppan. Ramlan. (1986). Sintaksis. Yogyakarta: CV. Karyono.

Sagawa, Yuriko, dkk. (2002). Nihongo Bunkei Jiten. Japan: Kurosio Publisher. Tarigan, Henry Guntur. (2009). Pengajaran Sintaksis. Bandung: Angkasa.

Tsujimura, Natsuko. (1996). An Introduction to Japanese Linguistics. USA: Blackwell Publishers.

Tomita, Takayuki. (1993). Bunpo No Kiso Chisiki To Sono Oshiekata. Japan: Bonjinsha.


(5)

DAFTAR KAMUS

Bojinsha, Oxford. (1992). The Japan Foundation Basic Japanese-English Dictionary. Japan: Oxford University Press.

Kridalaksana, Harimurti. (2008). Kamus Linguistik. Jakarta: PT Gramedia Pustaka Utama.

Longman. (2002). Longman Dictionary of Applied Linguistics (Ouyo Genggogaku


(6)

SUMBER DATA

Morimura, Seiichi. (1962). Hokucho no Shisen. Japan: Monthly Kadokawa Sasagawa, Saho. (1954). Aijin Kankei. Japan: Kobunsha

Wibawarta, Bambang. (2005). Akutagawa. Jakarta: KutuBuku

Wibawarta, Bambang. (2004). Akutagawa Ryunosuke. Jakarta: Kalang AKB48. (2012). Jung and Freud no Baai. Japan.

GUMI. (2011). Shoukaki ga Dandy de Ki ga Kiku Baai.Japan. Peter. (2009). Watashi no Baai. Japan.

Account media sosial Twitter. (2014). @ito_syokutaku, @bot_nisato, @pooko_,

@Y__kr, @mei_tb, @hono1013, @suika10may, @pirororo77, @airuru80, @hitorigurasibot, @floramikiyayo, @god_tweet_, @fuitara_syokei, @ayachan0316, @yozora_tyoko, @varia_true, @anima_otokonoko, @eroba, @disney_fanbot, @DDARDIJA, @tsubasa19950728, @yutakoizumi21, @Initial_D_str, @edojin, @RazerJP, @_shaknetu, @d274670, @koutya_lovelive.