Subjek Lesap Dalam Kalimat Yang Menggunakan æååè© JUJUDÅSHI (Kajian Pragmatik).
viii
授受動詞
使
文
主語省略
分析
―語用論
一考察―
ン
ィ
ロホ
ーキ
教大学
文学部日本語学科
バン
ン
(2)
序論
人 意志 意見 感情 他人 伝え 言葉 いう手段 使 発 あ 対話 いう い 一人 人間 一方的 し べ
人間 発話 対し 応対 ほ 人間 発話 必 あ ュ ーション 成 立 あ 両者 発言し 文
一連 大 意味 あ 文 談話 いう 出来
上 談話 意味 単 言葉あ い 文 示 意味
背景 場面 言葉以外要素 意味 左右 あ 次 例文 見 う
雪さ 弟 本
日本語 分 人 弟 話者 弟 あ 雪さ 弟 わ い
分 あ 当人 言葉以外 あ 柄
文脈 理解し い あ 談話 文脈 理解 会話
ー 効果的 あ う一 例 挙 次 う
あ
先生 い し
上文 主語 出 い い 使わ 動詞 見 誰 本
分 あ 主語 し 場合 省略
出来 あ 授受動詞 使 文 主語 省略さ
以上 理 基 い 本論文 談話 い い 主語 出現 べ 授受動詞 使 文 い 省略さ 主語 あ 特徴 探
(3)
x 本論
分析 進 前 語用論 何 あ 見 う 町 語用論 発話 意味 扱う言語学 一分野 あ 言 い
日本語 会話 い 語 助詞 名詞句 省略 特徴 一
あ う 省略 行わ し 会話 ー 続
出来 庵
授受動詞 使 会話文 統語的機能 省略 さ い 次 例 見 う
千 父さ 母さ 河 神様 ン
上文 省略さ 統語的機能 主語 あ 上文 省略さ 主語 私 あ 主語 あ 千 父親 母親 自分 ン
知 う し い あ 主語 省略さ 述語 い
動詞 授受動詞 う あ 分 あ
自然 い 文 完全 文 直 次 う 文
父さ 母さ 私 河 神様 ン
会話 い あ 要素 省略さ 文脈 理解
文 聞 手 理解さ 要因 し 言葉 い い要素 会話 ?行わ 文脈
(4)
結論
授受動詞 使 文 い 省略さ 主語 動詞 文脈 異
1. 一人称 主語 動詞 助動詞 あ う 出
場合 省略
2. 人称 主語 動詞 う 出 場合 省略
3. 特定 人間あ い 疑問詞 動詞 あ
(5)
DAFTAR ISI
KATA PENGANTAR………..…………ii
DAFTAR ISI……….….……..vi
BAB I PENDAHULUAN………1
1.1 LATAR BELAKANG……….1
1.2 RUMUSAN MASALAH……….6
1.3 TUJUAN PENELITIAN……….………….7
1.4 METODE DAN TEKNIK PENELITIAN…….………….………….7
1.5 ORGANISASI PENULISAN……….………….8
BAB II LANDASAN TEORI………...9
2.1 PELESAPAN………...9
2.2 VERBA MEMBERI DAN MENERIMA ( JUJUDŌSHI 授受動詞 )………..12
2.3 JUJUDŌSHI SEBAGAI VERBA BANTU (HOJODŌSHI 補助動詞)………...15
2.4 PELESAPAN DALAM KALIMAT YANG MENGGUNAKAN JUJUDŌSHI ……….15
2.5 PRAGMATIK (Goyōron 語用論)………...16
2.5.1 Definisi Pragmatik ………...17
2.5.2 Implikatur (Gani 意)………...18
2.5.3 Referensi (Shiji 指示 ) dan Inferensi (Suiron 推論)……...21
BAB III ANALISIS SUBJEK YANG LESAP………....23
3.1 VERBA AGERU………23
(6)
3.3 VERBA MORAU ………..30
3.4 VERBA YARIMORAI SEBAGAI VERBA BANTU………...35
3.4.1 VERBA BANTU AGERU ( ~te ageru) ……….35
3.4.2 VERBA BANTU KURERU( ~te kureru)………...43
3.4.3 VERBA BANTU MORAU (~te morau)……….58
BAB IV KESIMPULAN………..60
SINOPSIS………viii
DAFTAR PUSTAKA………xii
LAMPIRAN A……….xiii
LAMPIRAN B……….xxi RIWAYAT HIDUP PENULIS………..
(7)
xiii
Lampiran A
Data dari film Hauru No Ugoku Shiro :
動 動動 動 城城城城
1. : あ , 探
兵士(soldier) : 何 前 ?
: 子 連
君 散歩 来 い 00:05:05:185
2. : 許 あ い 気 いい連中 00:05:15:526
3 : 私 送 差 う 00:05:20:700
4. 兵士
い
: テ 早 送 戻 来
5. テ : 魔法使い い
ソ : いい人 .
私 助 00:07:50:583
6. orang lain : あ 手 貸 う
ソ : 親 い あ う 00:14:25:178
7. :.......
ソ : 杖 あ
い 今夜 泊 家
連 いい 00:17:21.721
8. ソ : 中 あ う い うわ
00:19:54.184
9. シ ァ:呪い 解い 00:21:52.157
あ 呪い 解い 00:21:53:459
10. シ ァ: い 契約 秘密 見破
呪い 解 00:22:23.288
あ 呪い 解い 00:22:54:424
11. ク : い 火 使え い
ソ : 私 あ 00:27:54.152
(8)
12. シ ァ: い 悪魔 誰 指図 い 00:28:15.640
13. : ク
ク : い
ソ :あ う
:諸君 い うう 糧 00:31:12.417
ク :う 糧!
14. :焼 焦 消え 呪い 消え い
諸君 食事 続 え 00:32:28.760
シ ァ 城 ほ 動
00:32:33.898
シ ァ :う え う え
: 風呂熱い 湯 送 00:32:41:239
シ ァ :ええ
15. シ ァ:ソ 消え う
薪 死 う 00:33:50:075
16. :友人
う
あ い い い 00:34:46:264
17. ク :ソ 何 ?00:35:08:686
18. シ ァ : い ソ 置い 00:41:54.992
19. シ ァ : 国王 呼 出
: あ 風呂 湯 送 00:42:32.330
20. :魔法学校 入学 時 誓い
ソ : え 王様 会い 行 い
: ええ
ソ : 言 いい 00:51:11:382
:ええ
21. :ソ 代わ
行 いい 00:51:30.501
ソ :え
22. :帽子 役立
言 いい
23. あ い00:51:41.011
(9)
xv
25. ソ :荒地 魔女!
荒地
あ
魔女: 手紙 あ う00:54:13:330
26. ソ : うあ い 杖 殴 00:55.04.881
(ngomong sama anjing)
27. 荒地 魔女:今度 00:57:37.234
28. 男:奥様 案内
ソ : あ 人 助 あ い 00:58:06.229
29. ソ :あ う ?
荒地 魔女:...
ン: 当 歳 戻 あ 01:02:17.94
30. 王陛
う い
: ン
王陛
う い
(palsu)& ソ :ええ 王陛
う い
:い い 戦
今度 01:04:36.319
31. : 見 い い力
ソ :...
ン: 母様 体 見 あ う01:05:34:844
32. ソ : 無理
:大丈夫 方向 指輪 教え 01:07:28.591
33. ソ : 城 わ 迎え 来 01:10:10.620
34. ソ : ク ... い
ク :ソ ケ い
良
ソ :迎え 来 あ う 01:10:49.625
35. ソ : 帰
シ ァ:ソ 早 い
契約
い
秘密 あ い 01:14:31.080
い 達 う時間 い
36. :魔女 あ ン先生 犬
シ ァ 城 中 入
(10)
: ... 派手 え01:17:00.529
37. :君 い わ い 魔力 強 01:17:29:892
38. シ ァ: 01:18:06.261
39. :魔法使い
僕 小 01:22:11.640
40. :僕 ソ 達
心 暮 う い
花 摘
花 あ 店 出来 い
..ソ う 01:22:48.844
41. ソ : 01:24:15.397
42. ソ :痛 う 家出 !01:25:12.087
43. ソ : あ い?01:30:30.872
44. 入 01:30:50.925
45. 店 見 01:31:15.517
46. :ソ い シ ァ
01:33:40.361
47. ソ :私 あ 01:36:43.544
48. シ ァ: あソ 何 い 01:39:04.218
49. シ ァ:目 心臓 い 01:40:22.296
50. ソ : 待 01:48:43.163
51. ソ : シ ァ
シ ァ:ソ ク ク
ソ :心臓 返 あ 死 う ?
シ ァ:ソ 平気 多 い 水
い 死
ソ : 01:51:03.337
52. ソ : 大丈夫
:...
(11)
xvii :...
ソ : あ う
53. 隣 国 王子:ソ 助 私 死 い う
01:52:47.407
54. あ :あ 国 帰 戦争 い
隣 国 王子: う い 01:53:19.005
55. あ : あ私 待 あ わ01:53:29.794
56. ン:あ 何 ?01:53:42.729
57. あ 教え 01 55:18. 792
58. う 引 い 00:10:34:814
差
Data dari film Sen To Chihiro No Kamikakushi :
千 千 千
千 千尋千尋千尋千尋 神隠神隠神隠神隠
1. 千尋:ああ 母 花
母 :あ 握 家 い 水
大丈夫
00:01:03:110 千尋:初 花束 別 花束 悲 い
2. 00:01:06:947 母 :あ 前 誕生日 花
い
3. 00:02:15:615 う い 迷 う
4. 母 : 引越 セン ック 来 うわ
00:03:58:818 父 :平気 鍵 勝 あ 全部
う
5. 00:06:52:292 母 :気持 いい え 車 中 ン ッ 持
6. 00:07:09:642 い
(12)
8. 蛙B: 女: い
蛙A :酒 ? 蛙C : 後 !急
い 久
00:22:17:182 飲 わ !
い
9. 00:27:05:938 手 出 い
10. 00:28:21:046 地 あ
11. 00:29:21:773 湯 連 え
12. 00:29:24:476 あ 自
13. 00:33:00:992 ン: い う
ン :ク ヤ
14. 00:37:00:398 豚 う
15. 00:37:15:980 あ 来
16. 00:37:23:321 ほ
17. 00:37:25:490 誰 い 教え
18. 00:38:13:404 死 う
19. 00:38:56:614 わ 静
20. 00:39:29:614 働
21. 00:39:34:786 豚
22. 00:39:55:206 働 い者 事
23. 00:41:28:499
24. 00:41:54:659 え
25. ク:……. ン
ン: あ い 押
ク:手 ほ い
蛙:早々 ン ク:千 行
(13)
xix 千尋:
ン: 00:41:56:294 う 合わ う
26. 00:42:12:677 前 う あ
27. 00:44:55:493
ク:橋 所 い 父 母 会わ あ
28. 千尋:00:48:19:977 父 母 助 あ
29. 00:48:47:104 別
30. 00:54:18:902 千 番台 行 来
31. 00:56:09:746 え い いい
32. 00:57:37:400 え 私 ?
33. 00:58:31:955 引 う い
34. 01:01:32:869 ?千 新 い あ い?
35. 01:02:56:186 最高 薬湯 !
36. 01:07:42:205 所 絶対 …
37. 01:08:56:946 わ ?
38. 01:09:49:165 河 神様 ン 食 人間
戻
40. 01:11:06:108 物 金
41. 01:14:58:240 今度 わ
42. 01:20:49:858 あ 助 あ う
43. 01:20:53:896 ?
44. 01:21:23:235 あ 来 あ
45. 01:22:44:539
46. 01:26:18:453 ク 河 神様 ン
(14)
48. 01:29:09:691 ク 助 う 頼
49. 01:29:20:268 ク 私 助
50. 01:33:12:734
51. 01:34:07.322 当 父 母 あ あ
52. 01:49:19.867 人達 元 あ い
53. 01:49:49.396 前 助 あ い
54. 01:49:59.439
55. 01:50:01.341 あ ヒン 何 え ?
56. 01:50:20.627 前達 手伝 い
57. 01:54:44.925 ク 私 浅瀬
(15)
xxi
Lampiran B
Klasifikasi data berdasarkan data film Hauru No Ugoku Shiro : Verba ageru
1. 2. ウ : 許 あ い 気 いい連中 00:05:15:526
Verba kureru
1. 15. カ シ ァ: ー 消
薪 死 00:33:50:075
2. 49. 目 心臓 い 01:40:22.296
3. 48. ー:カ シ ァー い あ 出来 い
ウ 所 行 い 城 動 カ シ ァー: !
ー:あ 出来 わ い力 持
カ シ ァー: 煙突 い
湿
ー: 昔 言 い?
一流 場所 選 い !
カ シ ァー: あ
あ :カ い
マ ク : あ
カ シ ァー: あ ー 何 い 01:39:04.218
ー:私 ?
Verba morau
1. 37. 君 い わ い 魔力 強 01:17:29:892
Verba bantu (~te ageru)
1. 11. マ ク : ウ い 火 使 い
ー:私 あ 00:27:54.152
マ ク :無限
2. 28. あ 人 助 あ い 00:58:06.229
3. 29. 当 歳 戻 あ 01:02:17.947
(16)
5. 47. 私 あ 01:36:43.544
6. 52. 新 い棒 あ 01:52:20.714
7. 55. あ私 待 あ わ01:53:29.794
8. 2. ウ : 許 あ い 気 いい連中 00:05:15:526
Verba bantu (~te kureru)
1. 4. 兵士: テ ー 早 送 戻 来
2. 5. テ ー: 魔法使い い
ー: いい人 .
私 助 00:07:50:583
3. 7. カ :.......
ー: 杖 あ
い 夜 泊 家
連 いい 00:17:21.721
4. 9. カ シ ァ:呪い 解い 00:21:52.157
あ 呪い 解い 00:21:53:459
5. 10. カ シ ァ: ウ い 契約 秘密 見破
呪い 解 00:22:23.288
あ 呪い 解い 00:22:54:424
6. 14. ウ :焼 焦 消 呪い 消 い
諸君 食 続 00:32:28.760
カ シ ァー 城 キ ほ 動 00:32:33.898
カ シ ァー:
ウ : 風呂熱い 湯 送 00:32:41:239
カ シ ァー:
7. 16. ウ : 人 あ い い い 00:34:46:264
8. 18. カ シ ァー: い ー 置い
00:41:54.992
9. 19. カ シ ァー: ウ 国王 呼 出
(17)
xxiii
10.21. ウ : ー 代わ
行 いい 00:51:30.501
11.22. ウ :帽子 役立
言 いい 00:51:36:373
12.23. あ い00:51:41.011
13.25. :荒地 魔女!
荒地 あ
魔女: ウ 手紙 あ 00:54:13:330
14.32. 大丈夫 方向 指輪 教 01:07:28.591
15.33. 城 わ 迎 来 01:10:10.620
16.34. 迎 来 あ 01:10:49.625
17.35. 契約 い
秘密 あ い 01:14:31.080
18.39. 僕 小 01:22:11.640
ウ :魔法使い 僕 残 小
19.43. あ い?01:30:30.872
20.46. カ シ ァー 守 01:33:40.361
21.50. ウ ー 待 01:48:43.163
22.53. ー助 私 死 い
01:52:47.407
23.57. あ 教 01 55:18. 792
Verba bantu (~te morau)
1. 8. ー:カ 中 あ い
(18)
Klasifikasi data berdasarkan data film Sen To Chihiro No Kamikakushi : Verba ageru
34.ク 神:ウン
千: 待
湯 ー : い
番台:笑い あ
湯 ー : あ 子
ほ 湯 気
番台:ああ い手 わ
湯 ー : ? 千 新 い あ い?01:01:32:869
番台: い い
51. 千: 当 父 母 あ あ
01:34:07.322
Verba kureru
32.千:あ
仮面男:ウ ウ
千: ー 私 ?00:57:37:400
37. 01:08:56:946 わ ?
46. 01:26:18:453 ク 河 神様 ン
13. 00:33:00:992 ン: い
ン :ク ヤキ ー
31. ン: ー い分いい 00:56:49:746
Verba morau
2. 00:01:06:947 母 :あ 前 誕生日 花
い
29. 00:48:47:104 千: 別 カー
30. 00:54:18:902 千 番台 行 来
38. 01:09:49:165 河 神様 ン 食 人間
戻
(19)
xxv
55. 01:50:01.341 千 :あ ヒン 何 ?
Verba Bantu (~ te ageru) 27. 00:44:55:493
ク:橋 所 い 父 母 会わ あ
28. 千尋:00:48:19:977 父 母 助 あ
44. 01:21:23:235 あ 来 あ
52. 01:49:19.867 人達 元 あ 下 い
53. ニー :あ 達 人 一人前
気 合わ
ほ あ 人 カ い い
魔女 子 厄 元
01:49:49.396 前 助 あ い
あ 出来 い
世界
両親 ー ン 竜 自分 い
Verba bantu (~Te Kureru )
4. 母 : 引越 ン ー ック 来 わ
父 :平気 鍵 勝 あ 全部
00:03:58:818
5. 母 :気持 いい 車 中 ン ッ 持
00:06:52:292
10.地 あ 00:28:21:046
11. 00:29:21:773 湯 ー ー 連
17. 00:37:25:490 誰 い 教
19. 00:38:56:614 わ 静
31. 00:56:49:746 ー い分いい masuk kureru
35. 01:02:56:186 最高 薬湯 !
42. 01:20:49:858 あ 助 あ
43. 01:20:53:896 ?
(20)
56. 01:50:20.627 前達 手伝 い
57. 01:54:44.925 ク 私 浅瀬
Verba bantu ( ~te morau)
25. ーン: 合わ
00:41:56:294
33. 湯 ー : ウーン い
ク 神 気配
仕方 い 迎 !
出来 早
(21)
Universitas Kristen Maranatha
1
BAB I
PENDAHULUAN
1.1 Latar Belakang
Manusia menggunakan bahasa sebagai sarana komunikasi, untuk menyampaikan ide, gagasan perasaan maupun sikap. Komunikasi terjadi dalam bahasa lisan maupun bahasa tulis. Bahasa lisan dan bahasa tulis yang digunakan dalam komunikasi mengandung ide dan gagasan yang dimaksud agar pendengar atau pembaca dapat menerima ide dan gagasan tersebut, sehingga di dalam bahasa lisan dan bahasa tulis terdapat satuan bahasa yang terlengkap. Satuan bahasa yang terlengkap dan tertinggi atau terbesar adalah wacana (Kridalaksana 1984)1 . Perhatikan contoh sebuah wacana berikut (Djajasudarma 1994; 5):
(1) Ania : “ aku belum sarapan.” Susi : “ ada roti di dalam tasku.”
Bahan penelitian sebuah wacana dimulai dari hubungan antarkalimat yang serasi, sehingga membentuk makna, serta menghubungkan proposisi satu dengan proposisi lainnya sehingga menjadi satu kesatuan. Richard dkk (1989) dalam Djajasudarma menerangkan bila tata bahasa mengacu pada kaidah-kaidah pemakaian bahasa, pada bentuk unit-unit gramatikal, seperti frase, klausa dan kalimat, maka
1
Tarigan (1987, 27) menerangkan, wacana adalah satuan bahasa yang terlengkap dan tertinggi, atau terbesar, atau klausa dengan kohesi dan koherensi tinggi yang berkesinambungan mempunyai awal dan akhir yang nyata, disampaikan secara lisan maupun tulisan.
(22)
Universitas Kristen Maranatha
2
wacana mengarah pada unit bahasa yang lebih besar seperti paragraf-paragraf, percakapan-percakapan dan wawancara-wawancara. Dalam bahasa Jepang wacana mulai dikenal sekitar tahun 1960 disebut danwa 談話
わ
, Takeshi (1999; 9) menjelaskan tentang objek penelitian sebuah wacana sebagai berikut :
談話 研究 言葉 構造
う う
機能 クス コミ ュニケ ション
モ ル 談話 資料
う
収 集
う う
文字化 い 基本事項 押 え
始 (橋 内 武
う
1999: i)
Danwa no kenkyû wa kotoba no kōzo to kinō, tekusuto, komyunike-shon
moderu, danwa no shiryou no shûshû to mojika nado to itta kihon jikō wo
osaeru tokoro kara hajimaru.
Objek penelitian wacana dimulai dari memunculkan persoalan mendasar mengenai struktur dan fungsi kata, teks, model komunikasi, mengumpulkan data wacana dan perkataan ( Takeshi 1999; i)
Dari teori yang diungkapkan oleh Takeshi tersebut dapat dipahami bahwa dalam menganalisa wacana lisan, sebuah percakapan harus dilihat secara utuh, dari awal sampai akhir misalkan percakapan di sebuah rumah makan atau di kantor. Penggalan percakapan dari sebuah percakapan yang utuh memiliki gambaran situasi, maksud dan rangkaian penggunaan bahasa tersendiri. Selain memperhatikan struktur kalimat, hal-hal di luar ujaran itu sendiri pun sangat diperhatikan.
Dalam bahasa Jepang, hal-hal di luar ujaran mempengaruhi referensi pesapa, juga menentukan kata yang akan digunakan. Perhatikan contoh yang diambil dari Kuno (1990; 128):
(2) 雪 弟 本 く
Yukisan ga otoutoni kono hon wo kureta.
(23)
Universitas Kristen Maranatha
3
Contoh (2) dapat berterima jika 弟 ( otouto ) adalah saudara laki-laki penyapa
dan tidak berterima jika 弟 adalah saudara laki-laki Yukisan. Hal-hal di luar ujaran
ini adalah konteks. Kridalaksana (1984) menjelaskan konteks sebagai ciri-ciri alam diluar bahasa yang menumbuhkan makna pada ujaran atau wacana.
Dalam upaya memahami konteks sebuah wacana lisan, wacana berkaitan erat dengan cabang ilmu linguistik lainnya yaitu pragmatik. Pragmatik adalah cabang linguistik yang mempelajari hubungan antarkalimat dari konteksnya. Levinson (1983; 9) menjelaskan pragmatik adalah studi terhadap semua hubungan antarbahasa dan konteks yang digramatikalisasikan. Jadi dapat dimengerti korelasi pragmatik dengan wacana bahwa pragmatik menjangkau wacana dari konteksnya yang acuannya tidak secara langsung muncul. Begitu pula dalam bahasa Jepang Takeshi berpendapat yaitu :
文 脈 く
関係 い
言語研究 う
志 発話行 論
わ う い
含 く
語用論 う
部分的 重 合
あ
う (橋 内 武 う
1999; 3)
bunmyaku to no kankei de gengo kenkyû wo kokorozasu ten dewa hatsuwa kōiron wo fukumu goyōron to bubun tekini kasanari au.
Point yang mengarah pada penelitian linguistik yang berhubungan dengan konteks adalah teori tindak tutur, dan pragmatik. (Takeshi 1999; 3)
Ketika konteks dalam wacana lisan telah dipahami maka percakapan dapat lebih komunikatif dan efektif. Komunikatif berarti antara penyapa dan pesapa terjadi satu pengertian yang sama. Lebih efektif berarti bahwa satu topik tidak perlu diulang-ulang untuk mencapai satu pengertian yang sama.
(24)
Universitas Kristen Maranatha
4
Kore wo sensei ni itadakimasu (saya) Menerima ini dari sensei
Topik dapat berupa subjek, yang berarti bila subjek suatu percakapan telah jelas maka subjeknya pun dapat dilesapkan atau diganti namun memiliki acuan yang sama.
Dalam bahasa Jepang pelesapan subjek ini sering dijumpai, yang dilesapkan dapat berupa nomina, atau nominal. Subjek yang lesap ini terjadi pada kalimat yang menggunakan verba memberi dan menerima disebut 授受動詞 jujudōshi.
Verba jujudōshi merupakan verba yang menunjukkan perasaan memberi atau
menerima, verba yang termasuk jujudōshi yaitu
1. verba memberi あ く
2. verba menerima う
Selain dari verba tersebut, ada verba lain yang termasuk dalam jujudōshi,
seperti 与 あ
え ataeru, 授 sazukeru, 渡
わ
watasu, termasuk dalam verba
memberi , kebalikannya yaitu 受 ukeru. Jujudōshi selain berfungsi sebagai verba
juga berfungsi sebagai verba bantu atau disebut 補助動詞
ほ う
hojodōshi untuk
menyatakan aksi membantu, yang bentuknya (― -teyaru, - く -tekureru, - う -temorau). Senko. K. Maynard menjelaskan bahwa variasi dari jujudōshi digunakan ketika melakukan tindakan membantu seseorang.
Jadi dapat dikatakan bahwa ketika jujudōshi atau verba memberi dan
(25)
Universitas Kristen Maranatha
5
memberi nuansa aksi membantu baik memberi bantuan ataupun menerima bantuan. Penggunaan jujudōshi menarik karena harus memperhatikan beberapa hal yaitu
pembicara , situasi, status sosial ( Iori 2000;107 )
Berikut adalah sebuah contoh yang menunjukan pelesapan sebuah subjek dalam kalimat yang menggunakan verba jujudoushi, pada sebuah wacana lisan.
(4) Hii : 水 く
Kono mizu wo, yukkuri kaketeoyari Beri air ini pelan-pelan pada lukanya Kaya : ハイ
Hai Baik
Kalimat yang digarisbawahi diujarkan seorang dukun desa kepada salah seorang rakyatnya. Subjek pada kalimat ini lesap. Status sosial Hiisama dukun desa lebih tinggi daripada Kaya penduduk desa. Situasi yang terjadi Kaya adalah orang yang berada dekat orang yang terluka sehingga Hiisama meminta tolong memberi air kepada yang terluka di dekat Kaya. Subjek dalam verba yaru dapat diisi oleh pronomina persona-1 dan pronomina persona-2. Melihat pembicara, situasi dan status sosialnya maka subjek yang muncul adalah Anata. Anata mengacu pada Kaya .
Jadi untuk mengetahui subjek dari kalimat yang menggunakan jujudōshi,
tidak hanya dapat dilihat dari verba yang digunakan tapi juga pada konteks wacananya, yang acuannya kadang muncul pada kalimat sebelumnya atau sesudahnya. Hal inilah yang menarik perhatian penulis untuk meneliti topik ini.
Saat memulai penelitian ini, penulis menemukan penelitian lain yang berkaitan yaitu “Pronomina Persona dalam bahasa Jepang dan korelasinya dengan hubungan interpersonal masyarakat Jepang suatu kajian sosiolinguistik” pada tahun
(26)
Universitas Kristen Maranatha
6
2004 oleh Jefta Pujianto. Penelitian yang dilakukan oleh Jefta Pujianto membahas tentang penggunaan pronomina persona dalam kehidupan sosial masyarakat Jepang. Namun topik yang dibahas penulis kali ini adalah penggunaan pronomina persona dalam dalam masyarakat tutur ditinjau dari sudut pragmatik, hal inilah yang membedakan skripsi ini dengan penelitian terdahulu.
1.2 Rumusan Masalah
Penelitian ini akan mengkaji subjek yang lesap pada kalimat yang menggunakan jujudōshi yang muncul pada film ciptaan Hayao Miyazaki “ハオル
動 く 城 (Haoru No Ugoku Shiro)” dan 千 千 尋 神 隠 (Sen To Chihiro No
Kamikakushi ) yang akan dijadikan sebagai sumber data. Penulis akan fokus pada konteks dan ciri yang terjadi dalam wacana lisan. Berdasarkan itu, penulis merumuskan masalah sebagai berikut:
1. Subjek apakah yang seharusnya muncul pada wacana tersebut?
2. Ciri-ciri dalam menentukan subjek lesap pada kalimat yang menggunakan verba yarimorai.
1.3 Tujuan Penelitian
Dari rumusan masalah yang telah diungkapkan maka tujuan penelitiannya adalah sebagai berikut :
(27)
Universitas Kristen Maranatha
7
1. Mendeskripsikan subjek yang seharusnya muncul pada wacana tersebut 2. Mendeskripsikan ciri-ciri dalam menentukan subjek lesap pada kalimat yang
menggunakan verba yarimorai.
1.4 Metode Penelitian.
Penelitian ini akan mengkaji wacana lisan yang dilihat dari konteks wacana yang dibatasi pada kalimat yang menggunakan jujudōshi ketika subjeknya lesap.
Metode yang digunakan adalah metode deskriptif yang bersifat kualitatif. Metode penelitian disusun sebagai berikut
1. Tahap pertama, mengumpulkan data berupa kalimat yang menggunakan jujudōshi dari sumber data melalui sistem pencatatan dan organisasi penulisan.
2. Tahap kedua, pengklasifikasian data untuk memilah data yang sesuai dengan objek penelitian
3. Tahap ketiga, menelaah data relevan yang terkumpul sesuai dengan teori-teori struktural dan teori pragmatik.
4. Tahap terakhir, menyimpulkan hasil analisis data.
Adapun teknik penelitian yang digunakan adalah teknik kajian distribusional. Teknik kajian ini menggunakan unsur bahasa itu sendiri sebagai alat penentu dalam menganalisis data. Sedangkan teknik kajian yang digunakan adalah teknik subtitusi dan teknik lesap. Teknik subsitusi ini digunakan dengan mensubsitusikan subjek yang mungkin muncul sehingga mendapat subjek yang tepat sesuai dengan acuannya. Teknik lesap digunakan dengan cara melesapkan struktur kalimat yang ada apakah sesuai dan kalimatnya masih berterima.
(28)
Universitas Kristen Maranatha
8
1.5 Organisasi Penelitian
Penelitian ini akan disusun sebagai berikut, bab pertama, pendahuluan, akan menyajikan latar belakang penelitian, perumusan masalah, tujuan dari penelitian, metode dan teknik penelitian, serta organisasi penulisannya. Pada bab kedua, landasan teori, penulis akan menyajikan berbagai teori menyangkut penelitian ini, yaitu teori-teori mengenai pragmatik yang membahas tentang inferensi, referensi, dan teori mengenai tata bahasa seperti verba. Bab ketiga analisis subjek yang lesap , dalam bab ini penulis akan mencari tahu subjek apa yang seharusnya muncul, dan dengan melihat konteksnya mencari cirinya. Penyusunan bab ini berdasarkan teori yang telah diperoleh pada bab 2. Bab keempat kesimpulan, penulis akan mengulas kesimpulan dari hasil analisis pada bab III.
Sistematika penyajian skripsi ini disusun seperti di atas agar lebih mudah dipahami dengan jelas oleh pembaca.
(29)
Universitas Kristen Marantha
60
BAB IV
KESIMPULAN
Penulis menemukan 47 data yang menggunakan verba yarimorau sebagai verba dan verba bantu yang subjeknya lesap. Data tersebut dilkasifikasikan berdasarkan verba yang digunakannya yaitu verba ageru 2 buah data, verba kureru 5 buah data, verba morau 6 buah data, verba bantu ageru 10 buah data, verba bantu kureru 21 buah data, verba bantu morau 3 buah data. Berdasarkan analisa pada bab III peneliti menyimpulkan hal-hal sebagai berikut :
1. Subjek lesap yang seharusnya muncul pada wacana lisan a. Verba ageru
Ketika menggunakan verba ageru subjek lesap yang muncul adalah pronomina persona ke-1 dan kata ganti tanya donata
b. Verba kureru
Subjek lesap yang muncul ketika menggunakan verba kureru adalah pronomina persona ke-2 dan nama bukan pronomina persona.
c. Verba morau
Subjek lesap yang muncul ketika menggunakan verba morau adalah pronomina persona ke-1 dan promonina persona ke-2.
d. Verba bantu ageru
Subjek lesap yang muncul ketika menggunakan verba ageru adalah pronomina persona ke-1 dan pronomina persona ke-2.
(30)
e. Verba bantu kureru
Subjek lesap yang muncul ketika menggunakan verba kureru adalah pronomina persona ke-2, nama dan pronomina persona ke-3.
f. Verba bantu morau
Ketika menggunakan verba bantu morau subjek lesap yang muncul adalah pronomina persona ke-1.
2. Ciri-ciri dalam menentukan subjek lesap pada kalimat yang menggunakan verba yarimorai.
Ciri yang dimaksud adalah bagaimana penulis dapat mengetahui subjek lesap yang muncul dengan tanda-tanda yang ada dalam wacana lisan.
a. Verba ageru
Verba ageru yang digunakan, memakai bentuk kamus, bentuk lampau dan
~ い
Ciri dari pragmatiknya dapat dilihat yaitu konteks dari wacana lisan terlihat pada ujaran sebelumnya.
b. Verba kureru
Ciri untuk menentukan subjek yang menggunakan verba kureru ketika subjeknya lesap adalah :
Verba kureru menggunakan bentuk kamus dan bentuk pengandaian ~ば Ciri dari pragmatiknya konteks wacana lisan dilihat dari referensi pada ujaran sebelumnya
(31)
Universitas Kristen Marantha
62 c. Verba morau
Ciri untuk menentukan subjek yang lesap ketika menggunakan verba morau adalah
Verba morau menggunakan bentuk lampau, bentuk kanōkei
Ciri dari pragmatiknya yaitu konteknya dilihat pada ujaran sebelumnya.
d. Verba bantu ageru
Ciri untuk menentukan subjek yang menggunakan verba bantu ageru ketika subjeknya lesap adalah
Verba bantu ageru dalam bentuk meireikei(命 令 形)bentuk nasai dan kudasai bentuk ~ い, diikuti ~く さい,
Ciri dari pragmatiknya yaitu konteks wacananya dilihat dari ujaran sebelumnya.
e. Verba bantu kureru
Ciri untuk menentukan subjek yang menggunakan verba bantu kureru ketika subjeknya lesap adalah
Verba bantu kureru, dalam bentuk kamus, bentuk lampau.
Ciri dari pragmatiknya yaitu konteks wacananya dapat terlihat cirinya pada ujaran sebelumnya.
f. Verba bantu morau
Ketika menggunakan verba bantu morau, ciri untuk menentukan subjek yang lesap adalah
(32)
Verba bantu morau, karena sebagai hojodōshi, verba morau memiliki nuansa memohon.
(33)
DAFTAR PUSTAKA
Brown, Gillian, [et. Al]. Discourse Analysis. Cambridge : Cambridge University Press, 1983
Djajasudarma, Fatimah. T. Hj. Penalaran Deduktif-Induktif Dalam Wacana Bahasa Indonesia. Bandung : alqaprint, 1999.
Hasan, Alwi, et al. Tata Bahasa Baku Bahasa Indonesia. Jakarta: Balai Pustaka, 1998. Iori, Isao. Takanashi, Shino. Nakanishi, Kumiko. Yamada, Toshihiro. Nihongo Bunpo Handobukku (Shokyuu Wo Oshieru Hito No Tameno). Japan, Tokyo : 3A Corporation, 2000
Iori, Isao. Takanashi, Shino. Nakanishi, Kumiko. Yamada, Toshihiro. Nihongo Bunpo Handobukku (Nakagamikyuu wo oshieru hito no tameno). Japan, Tokyo : 3A Corporation, 2001
Ken, Machida. Gengogaku Nyumon A Guide To Linguistics. Japan, Tokyo : Kenkyusha Publishing. Co. Ltd, 2004.
Kridalaksana, Harimurti. Kamus linguistik. Jakarta : PT Gramedia, 1984
Kuno, Susumu. The Structure Of The Japanese Language. Cambridge : MIT Press, 1990.
Levinson, C, Stephen. Pragmatics. Cambridge: Cambridge University Press, 1983. Yule, George. Pragmatics. New York : Oxford University Press, Amen House, 1996. Maynard, Senko, K. Kaiwa bunseki. Tokyo : Kuroshiro Shuppan,1993
Maynard, Senko, K. Japanese Grammar And Communication Strategies. Tokyo : Japan Times,1993
Takeshi, Hashi. Dikosu (Danwa No Orinasu Sekai ) discourse. Tokyo : Kuroshio Shuppan,1999
(1)
1.5 Organisasi Penelitian
Penelitian ini akan disusun sebagai berikut, bab pertama, pendahuluan, akan menyajikan latar belakang penelitian, perumusan masalah, tujuan dari penelitian, metode dan teknik penelitian, serta organisasi penulisannya. Pada bab kedua, landasan teori, penulis akan menyajikan berbagai teori menyangkut penelitian ini, yaitu teori-teori mengenai pragmatik yang membahas tentang inferensi, referensi, dan teori mengenai tata bahasa seperti verba. Bab ketiga analisis subjek yang lesap , dalam bab ini penulis akan mencari tahu subjek apa yang seharusnya muncul, dan dengan melihat konteksnya mencari cirinya. Penyusunan bab ini berdasarkan teori yang telah diperoleh pada bab 2. Bab keempat kesimpulan, penulis akan mengulas kesimpulan dari hasil analisis pada bab III.
Sistematika penyajian skripsi ini disusun seperti di atas agar lebih mudah dipahami dengan jelas oleh pembaca.
(2)
BAB IV
KESIMPULAN
Penulis menemukan 47 data yang menggunakan verba yarimorau sebagai verba dan verba bantu yang subjeknya lesap. Data tersebut dilkasifikasikan berdasarkan verba yang digunakannya yaitu verba ageru 2 buah data, verba
kureru 5 buah data, verba morau 6 buah data, verba bantu ageru 10 buah data,
verba bantu kureru 21 buah data, verba bantu morau 3 buah data. Berdasarkan analisa pada bab III peneliti menyimpulkan hal-hal sebagai berikut :
1. Subjek lesap yang seharusnya muncul pada wacana lisan a. Verba ageru
Ketika menggunakan verba ageru subjek lesap yang muncul adalah pronomina persona ke-1 dan kata ganti tanya donata
b. Verba kureru
Subjek lesap yang muncul ketika menggunakan verba kureru adalah pronomina persona ke-2 dan nama bukan pronomina persona.
c. Verba morau
Subjek lesap yang muncul ketika menggunakan verba morau adalah pronomina persona ke-1 dan promonina persona ke-2.
d. Verba bantu ageru
(3)
e. Verba bantu kureru
Subjek lesap yang muncul ketika menggunakan verba kureru adalah pronomina persona ke-2, nama dan pronomina persona ke-3.
f. Verba bantu morau
Ketika menggunakan verba bantu morau subjek lesap yang muncul adalah pronomina persona ke-1.
2. Ciri-ciri dalam menentukan subjek lesap pada kalimat yang menggunakan verba yarimorai.
Ciri yang dimaksud adalah bagaimana penulis dapat mengetahui subjek lesap yang muncul dengan tanda-tanda yang ada dalam wacana lisan.
a. Verba ageru
Verba ageru yang digunakan, memakai bentuk kamus, bentuk lampau dan ~ い
Ciri dari pragmatiknya dapat dilihat yaitu konteks dari wacana lisan terlihat pada ujaran sebelumnya.
b. Verba kureru
Ciri untuk menentukan subjek yang menggunakan verba kureru ketika subjeknya lesap adalah :
Verba kureru menggunakan bentuk kamus dan bentuk pengandaian ~ば
Ciri dari pragmatiknya konteks wacana lisan dilihat dari referensi pada ujaran sebelumnya
(4)
c. Verba morau
Ciri untuk menentukan subjek yang lesap ketika menggunakan verba
morau adalah
Verba morau menggunakan bentuk lampau, bentuk kanōkei
Ciri dari pragmatiknya yaitu konteknya dilihat pada ujaran sebelumnya.
d. Verba bantu ageru
Ciri untuk menentukan subjek yang menggunakan verba bantu ageru ketika subjeknya lesap adalah
Verba bantu ageru dalam bentuk meireikei(命 令 形)bentuk nasai dan
kudasai bentuk ~ い, diikuti ~く さい,
Ciri dari pragmatiknya yaitu konteks wacananya dilihat dari ujaran sebelumnya.
e. Verba bantu kureru
Ciri untuk menentukan subjek yang menggunakan verba bantu kureru ketika subjeknya lesap adalah
Verba bantu kureru, dalam bentuk kamus, bentuk lampau.
Ciri dari pragmatiknya yaitu konteks wacananya dapat terlihat cirinya pada ujaran sebelumnya.
f. Verba bantu morau
Ketika menggunakan verba bantu morau, ciri untuk menentukan subjek yang lesap adalah
(5)
Verba bantu morau, karena sebagai hojodōshi, verba morau memiliki
nuansa memohon.
(6)
DAFTAR PUSTAKA
Brown, Gillian, [et. Al]. Discourse Analysis. Cambridge : Cambridge University Press, 1983
Djajasudarma, Fatimah. T. Hj. Penalaran Deduktif-Induktif Dalam Wacana Bahasa
Indonesia. Bandung : alqaprint, 1999.
Hasan, Alwi, et al. Tata Bahasa Baku Bahasa Indonesia. Jakarta: Balai Pustaka, 1998. Iori, Isao. Takanashi, Shino. Nakanishi, Kumiko. Yamada, Toshihiro. Nihongo Bunpo
Handobukku (Shokyuu Wo Oshieru Hito No Tameno). Japan, Tokyo : 3A
Corporation, 2000
Iori, Isao. Takanashi, Shino. Nakanishi, Kumiko. Yamada, Toshihiro. Nihongo Bunpo
Handobukku (Nakagamikyuu wo oshieru hito no tameno). Japan, Tokyo : 3A
Corporation, 2001
Ken, Machida. Gengogaku Nyumon A Guide To Linguistics. Japan, Tokyo : Kenkyusha Publishing. Co. Ltd, 2004.
Kridalaksana, Harimurti. Kamus linguistik. Jakarta : PT Gramedia, 1984
Kuno, Susumu. The Structure Of The Japanese Language. Cambridge : MIT Press, 1990.
Levinson, C, Stephen. Pragmatics. Cambridge: Cambridge University Press, 1983. Yule, George. Pragmatics. New York : Oxford University Press, Amen House, 1996. Maynard, Senko, K. Kaiwa bunseki. Tokyo : Kuroshiro Shuppan,1993
Maynard, Senko, K. Japanese Grammar And Communication Strategies. Tokyo : Japan Times,1993
Takeshi, Hashi. Dikosu (Danwa No Orinasu Sekai ) discourse. Tokyo : Kuroshio Shuppan,1999